マグネシアれんが
マグネシア煉瓦は焼結マグネシアを原料とし、原料、成形、高温焼結を経てなる。その酸化マグネシウム含有量が高いほど、焼成温度が高くなり、完成品中の結晶の直接結合程度、耐侵食性能と耐高温性能も良好になる。マグネシア煉瓦は製鋼炉の永久ライニング、石灰窯の予熱帯と冷却帯、ガラス窯の蓄熱室、鉱熱炉、有色冶金炉、鉄合金炉と混鉄炉などに広く応用されている。
その中で、電気溶融マグネシアを原料として製造された電気溶融再結合マグネシア煉瓦シリーズ製品は、角マグネシアの結晶サイズが大きく、密度が高く、顕気孔率が低く、熱震動安定性がよく、耐圧強度が大きく、耐侵食性能がより良い。